2020の2.22と23

3回ぐらい書き直している。

 

 

ワンナイトスタンドは完全にお祭りのアレだった。みんながどんな感じで見ていたかなんて俺に分かるはずもないが、俺は約1年の集大成みたいな日だななんて思った。去年の今頃くらいから本格的にインディーズバンドが好きになっていて、その繋がりで友達も作れた。それが今日全部集まってる。これ以上幸せなことはないんだろうな。好きなバンドのライブに行って好きな友達が居て、笑って過ごす。バンドが好きで良かったなんて定型文、今回だけでも使わせてくれ。俺は音楽が好きだ。会場に入ってすぐ俺を見つけて、嬉しそうな顔してすごい勢いでバレタイン渡してくれてありがとう。そういうとこホントに好き。ありがとうカナ。

 

そんなこんな幸せな気分でQUATTROを出た。もこの友達が俺達をご飯に誘ってくれた。正直、PK企画のライブで1度話したぐらいだしSNSでも繋がってない人なのに快く受け入れてくれてご飯までご馳走してもらった。きっといい人なんだと思う。俺には到底真似できない。あと本人がどういうホントの気持ちでいたか分からないけど俺に付き合って着いてきてくれたならありがとう。辛かったならごめんね。

 

そのあとはもことカナと別れて、カラオケに入った。下手くそな歌を聴いてくれてありがとう。女の子の声っていいなって思った。上手いし。チャットモンチーがやっぱり良かったなー。俺なんかより全然疲れていて眠いはずなのに起こしてくれてありがとう。眠る気なんてなかったのにいつの間にか安心して眠ってたな。

 

計画性なんて俺たち(少なくとも俺には)になくて駅のホームの各駅の名前を見てどこ行く?なんて言って考えた。吉祥寺に決まった。まだ外は真っ暗だった。

気づいたら何故か井の頭公園で降りていた。andymori小山田壮平の影響だな完全に。逆に2人とも小山田壮平を好きじゃなかったら、小山田壮平がここで曲を作ってくれなかったら行くことなんてなかったんだから感謝したい。

おでんを食べる。日が昇り始める。まだ全然歩いてもいないのにいい所だなーなんて言い合う。序盤の分かれ道。歩き始めてもやっぱりいい所だなーなんて言う。ラジオ体操しているおじいゃん、おばあちゃん。とりあえずでけー家々。なんかよくわからんが鳥。梅の花。有り得んぐらいに広がる綺麗な景色。そりゃ曲の1つや2つ書くなって2人とも思った。

左に曲がって気がつくと吉祥寺。ゴミ箱を延々と探して吉祥寺駅に入る。方向音痴が2人も揃うとこうも辿り着けないのかってぐらい駅の中周りまくってたのを思い出して、書いてる途中笑ってしまった。

 

 

 

高円寺にはホントにこの日お世話になった。駅の周りを何周したか覚えていないぐらいめぐりに巡った。なんとなくこの日は秘密だな。ありすぎて書いてたらこのブログの終着点が見えなくなりそう。ほのぼのとした日だった。想像に任せる。

 

 

はるちゃんは大事な友達の一人だ。正直、まあみんなそうなんだけれどここまで仲良くなれるなんて思ってなかった。言ったか言ってなかったか忘れたけど俺が仲良くしたいなーって思ってフォローした気がする。仲良くなれて良かった。はるちゃんは俺が持っていないものを持っていすぎる。感じ方、伝え方が綺麗というか好き。具体的な部分は俺の持ち合わせている語彙力からは伝えられないけど、毎回いいなぁ〜って感じることがほとんどだ。

良い奴だからこそ俺なんかと仲良くしてくれてありがとうなんて感情も持っちゃうし、そうじゃないよって言ってくれるのも分かってるからあえて最近は口に出さないようにしてる。改めて仲良くしてくれてありがとう。俺の支え?っていう表現が適切か分からないけど力になっています。はるちゃん居ない世界じゃ生きられなくもなってると思います。ちょっと重いかな?笑

はるちゃんは俺のことを肯定してくれる割にははるちゃん自身の肯定力がすごく弱いと思う。みんな自己肯定感ってのは基本弱くできているものだから分かるけど、はるちゃんだけは絶対にもう少しだけ自信を持っていいと思う。常に相手のことを思いやれてるし、褒めることも出来る。そんな友達、俺の中には数を数えるぐらいしかいないよ。母数が少ないせいもあるんだろうけど。もし、自己肯定感が弱くなってきたら俺を思い出して使って欲しい。そういうことでしか日頃の感謝の気持ちを伝えられないから俺は。あともう少しワガママや手を抜いていいから俺の前では。もうそうしてるのかもしれないけど。

 

 

 

普段、面と向かって言ってあげれればいいんだろうけど、不器用な俺はこういう形でしか言えないから書いてるけどそろそろこの場でも恥ずかしさが増してきたからやめる。

とにかくずっと友達でいよう俺たちは。悲しいことを言うことになるかもしれないけど、きっと距離の問題や環境の問題でいつかこの友達の関係は終わりというか薄れていくことを迎える日が来るんだろうと思ってる。分からない。俺は大人になった事がないし、歳もまだ19でしかない。それでもお互い忙しくなればそうなる可能性というのが嫌でもでてくると思うし、ないのかもしれない。とにかく分からない。こんな未来の話。それでも今はずっと親友という形でずっと在り続けたい。俺からのワガママです。叶えてください。

 

 

 

ホントにありがとうの思いで一杯です。ありがとう。ありがとう。またね。

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