オトナ

やるせないことの数が増えてくるとどうにも自分の気持ちを言葉にしたくなってくるので書きます。夜のお供になれれば幸いです。

 

 

 

高校生の頃はとか言いたくないんですけどソレでしか表現できないので使いますが、高校生の頃はもう少し何かに希望を持って生きてました。じゃあ今は持ってないのかと言われるとまた困るんですけどもだいぶ薄れてきたのは確かです。

小さい時から音楽や小説の表現方法が好きでこの人はこんなこと考えてたんだとか、この状況でこういう表現も出来るんだとか自分にはできない表現をするオトナが多くいて凄いなーと思ってたんです。

だけど今じゃなんというか音楽の歌詞でも共感とはまた違った意味で共感というか、こういう時はこういう考えするよね、わかるわかるとか、こういうこと思う時あるよね、俺もそう思う、とか思うわけですよ。まあそれが他の人からしたら今の自分のこの感情を自分通りに表現してくれてて好き!って感じるかたもいるんでしょうけど、俺はなんか切ないというかちょっぴり寂しいんですよ。

 

 

 

この状況でこの感情になった時こういう表現の仕方、言葉があるんだっていう新しいもの欲しくないですか?

だって今、自分より歳上の人が書いた歌詞、小説が身に染みるというか、同じだ!ってなるのってなんだかこれ以上先の感情がないみたいで悲しいくないですか?俺はこの先ももっと成長したいし、新しいものを見続けたいのにそれが20.30.40.の人と同じこと、同じ考えなんて訳わかんない訳ですよ。子供から徐々にオトナになろうとしてる自分には。

 

歳を重ねれば見方が変わってくるなんて言いますけど根本は変えられないんですかね。結局考え方は無限とか嘘なんですかね。

よく女の子が永遠の18とか言うのは丸っきり嘘ではなくてホントで、18からあまり表現方法だったり考え方、伝え方なんて変わらないからなんですかね。

 

 

多分これを見て、もしかしているかもしれない先のオトナ達はきっと微笑んでみてるかもしれないんですけど、ホントにホントにそう思ってるんですよね。

同い年の大学生を見て、子供っぽいなーとか前までの俺なら絶対思わなかったのに思ってしまって、考え方に上下?(ニュアンスが微妙に違うかも)があって少なくとも俺はそいつらより先を見てしまってたり、じいちゃんの三回忌でお坊さんが言ってた考え方みたいなことを母さんやばあちゃん達に俺が分かりやすく解説できるようになってしまったことは間違いなく本物で決してなんとなくとかでは思ってないんですよ。

 

そんなことを昨日の夜、ふと思ったので書きました。どれくらいの人に俺のこの感じが伝わったかは分からないけど伝わっては欲しいです。多分この事に答えなんてないんだろうけど成長して生き続けたいので俺はもっと先が見えるよう生きたいっすってな感じです。

つまらんものを見せてしまって申し訳ないです。勉強するための夜更かしなんだけどなー。